2006年 03月 06日
KD(Kiln Dry)材 |
木材を含水率の観点から分けると、グリーン材・自然乾燥材(AD材)・人工乾燥材(KD材)に分けられます。木は製材後も呼吸を続け、乾燥していきますので、その過程で割れや収縮が起こり狂いが生じてきます。KD材だとあらかじめ割れ、収縮を起こさせていますので、後々狂いが起こりにくいです。柱などはコストは上がってしまいますが、上記の事を考えると当店ではKD材をおすすめしています。重量も軽く乾燥材の方が大工さんにも喜ばれます。
※含水率→木材に含まれる水分の割合。
※乾燥材→含水率20%以下で安定した強度を発揮します。
※含水率→木材に含まれる水分の割合。
※乾燥材→含水率20%以下で安定した強度を発揮します。
by takanolumber
| 2006-03-06 15:17
| 木材・建材